探索日:2024年12月20日
朝日沢東側のマンガン露天掘跡を探索後は、以前から気になっていた朝日沢の斜面にある平場を見に行きます。

桐生市は朝日沢東のマンガン露天掘り跡探索
探索日:2024年12月20日
某先生と謎の朝日沢東の沢の謎の坑道を探索後は、その付近にあった小規模マンガン採掘跡の確認です。
謎の坑道の確認後、念のため付近の斜面をチェックします。
斜面と行ってもこのような崖...
平場は以前の朝日沢の探索の時に見つけているのですが、その時は時間が無かったので探索できず。
今回はそのリベンジ的な調査です。

桐生市は朝日沢鉱山の再探索
探索日:2023年10月2日
この日は某先生と共に、桐生市のマンガン鉱山の合同調査。
今回は桐生市は菱町の朝日沢沿いにある、朝日沢鉱山(もしくは横沢鉱山)と上菱鉱山の探索に向かいます。
ここは2年前にも訪問済み。過去の探索の様...
さて、気になっていた平場は、林道対岸の斜面。
分かりにくいですが、以下の画像の赤枠部分。
そこへ向かう斜面には道らしきものも見えています。
今回はこの場所が何なのか確認したいと思います。
まずは沢の斜面の踏み跡を進みます。
踏み跡の下部はこんな崖。
滑ったら沢まで落下します。
道らしき場所へ行くと、明らかな踏み跡が残っています。
少し進むと対岸から平場に見えた場所。
大きな岩があり、その下が平場になっています。
岩の状体から人為的に削ったものでは無さそうですが、ある程度の広さの平場になっています。
そして岩の脇には明らかに道が作られています。
枯葉で埋もれてはいますが、道が続いています。
振り返るとこんな感じ。
ここは明らかに岩を削って道を作っていますね。
余り奥まで進むと戻るのが面倒になりそうなので、程よい所で戻ります。
どうやらここは、対岸に今の林道が出来る前の鉱山道路だと思われます。
現在の林道はこんなに立派ですが、林道が出来る前はあの山道を通行していたのだと思います。
以前から気になっていた謎が解けて良かったです。
お次は満沢鉱山を探しに向かいます。

桐生市の満沢鉱山を探して
探索日:2024年12月20日
朝日沢の旧鉱山道を探索した後は場所を移動し、某先生と共にマンガンを採掘していた満沢鉱山を探しに行きます。
なお、結果から先に書くと今回の探索でマンガンの採掘跡を発見しますが、こちら...
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