探索日:2025年4月22日
この日は某先生と桐生市は黒保根地区(旧黒保根村)の昭和鉱山奥山坑の再調査に向かいます。
まずは、昭和鉱山奥山坑へ向かう途中で以前に見つけた、レールの残るマンガン採掘跡を確認します。
このマンガン採掘跡の前回の探索記録は以下の記事になります。

さて今回の調査です。
今回ですが、カメラの設定がおかしく、普段より画像が小さくなっていますがご了承ください。
先生の車にて林道の進める場所まで行き、そこからは林道を徒歩で進みます。
とある場所からこんな沢に入って行きます。

沢は基本的に枯沢で、石がゴロゴロしています。

さわの途中からは、二酸化マンガンらしき黒い石が混じってきます。


さらに進んでいくと、斜面が急になります。
この付近から小割されたズリ石が出てきます。


ズリ斜面を登ると鉱山の遺物らしき鉄板が有りました。

その近くにはレール。

斜面を見上げると数本のレールが置いてあります。

レールの脇には埋もれた坑口らしき窪みも有ります。
これは前回も確認してたはず。

坑口付近の落ち葉をどかしましたが、ほぼ埋まっていますね。

よく見ると周囲にはレールが散乱しています。

一番上部のレール。



レールの太さはこれ位。
比較的細いレールですね。


その脇に有るチャートの露頭に坑口が有ります。

坑口はほぼ埋まっているので狭いです。

普段ならこのサイズは怖くて入らないのですが、今回は先生が坑口で待機してくれるので、中を確認してみます。

狭いのは坑口付近だけかと思いましたが、坑道内も土砂で埋まっており狭いです。

上から土砂が落ちて来ているので、どこかに別の坑口や露天掘り跡が有ったのかもです。

マンガン鉱脈はチャートの隙間に有った様で、層状チャートの隙間を掘っています。

坑道内のマンガンの様子。
二酸化マンガンっぽいですね。

坑道内には鉱山当時の遺物と思われるガラス瓶が落ちていました。

この採掘跡、坑道の規模としてはかなり小さめです。
坑道内の様子はYoutubeにもアップしています。
外に出て坑口付近を確認します。
坑口付近には所々に二酸化マンガンの露頭が有ります。

このマンガン採掘跡、明確な資料が無いのですが、おそらく昭和鉱山の鉱区の一つと考えられます。
そして、レールが多く残されているのですが、坑道も小さく試掘レベル。
なぜこの程度の場所にこれだけのレールが残っていたのかが不思議です。
場所もそれ何に山深い場所なので、レールを持ち込むだけでも大変だったと思うのですが。
さて、この採掘跡を一通りチェックしたので、尾根沿いを登り本命の昭和鉱山奥山坑を目指します。

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