飯能市の畑トンネル探索

埼玉県

探索日:2025年1月22日

東京炭鉱の探索後は、飯能市の龍崖山に向かいます。

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その途中に畑トンネルなる、歴史あるトンネルが有るとの事で見に行ってみます。

 

小曽木街道を歩いていると、『岩倉温泉』なる温泉が出てきます。
折角なので様子見。

 

温泉に向かう橋は『湯場橋』。

 

温泉街に来ましたが、ちょっと寂れた感じ。
営業してそうな旅館は2軒ほどでしょうか。

 

岩倉温泉を後にして飯能市へ。

 

畑トンネルが有る道へ。
こちらは道の入り口から通行止めの標識。

 

その先にはゲートと車両通行止めの看板と監視カメラ。
車両は通行止めの様ですが、立ち入り禁止とは書かれていないので脇からお邪魔します。

 

道は舗装路が残されています。

 

その先は落ち葉地帯。
落ち葉が積もっている様子から、ほとんど人は来ていないようですね。

 

しばらく行くと倒木と完全な藪地帯に。
冬のこの時期でなければ行けないですね。

 

藪をかき分けると、畑トンネルが見えてきました。

 

畑トンネルに到着です、

 

煉瓦造りの部分が良いですね。

 

ちなみにトンネルの坑口は完全に金属板に塞がれ、人が入る隙間は無いですね。
下に空いてた隙間を覗いてみましたが水が溜まっているのしか見えず。

 

 

ここまで来たら反対側の坑口も見てみたいですね。
ただトンネルは入れないですし、また来た道を戻るのも面倒です・・・。

 

という事で地獄のやぶ漕ぎ直登して最短ルートを目指します。

 

なんとか尾根上へ。

 

尾根を越えて畑トンネルの反対側へ来ましたが、完全な崖で降りられる感じでは無いですね。

 

少し先に行ったら造成地が出てきました。

 

造成地にはご丁寧にも階段が付いており、下の公園に下ります。

 

公園から畑トンネル反対側へ。
こちらも立入禁止では無いようなので進んでみます。

 

稼働しているか分かりませんが、こちら側も監視カメラが有りますね。

 

畑トンネルの歴史を紹介した看板も立てられています。

 

こちら側は道が掘割になっていますね。

 

先ほどはあの上部の尾根に居ました。

 

畑トンネルの反対側の坑口に到着。
こちらも金属板でしっかり封鎖されています。

 

封鎖されて人は入れませんが、カメラを突っ込む程度の隙間が有ったのでトンネル内を撮影。
煉瓦巻のトンネル内部も良いですね。

 

トンネル脇には『穴熊』とペンで書かれた頭骨がぶら下がっていたり。

 

畑トンネルを見学したので今度は龍崖山に向かい、マンガン鉱山跡の再調査を行います。

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