毛呂山町の鎌北湖

埼玉県

探索日:2021年10月23日

 

毛呂山町の大谷木にあるマンガン試掘跡探索後は、近くに有る鎌北湖を見に行きました。

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鎌北湖を見物

鎌北湖とは毛呂山町にある農業用貯水池で、正式名称は山根溜池とのこと。

しばらく前まで堤体工事のために水を抜いていたようですが、訪れたときは工事も終わったようで水も有る程度貯められていました。

 

まずは堰堤からの眺め。

水はまだ満水ではないのか、以前水が有ったと思われるラインから、数メートル下がっている状態の様です。

  

 

取水設備の建物が、おとぎ話に出てきそうなメルヘンチックな造りですね。

 

こちらは越流用の設備。

水位がここを越えたらその先に有るトンネルに水が流れ込み、堰堤の下部に流す仕組みの様です。

 

少し先に進むと以前は観光用に使われてたと思われるスワンボートが見えます。

 

大分汚れた後姿が哀愁をそそります。

 

さらに先に進むと、鎌北湖レイクビューホステルなる建物が。

 

一見廃墟のようですが内部には電気がともっており、人らしき影も見られるので営業は行っているようです。

 

さらにその先には山水荘なる宿泊施設の廃墟が有るようですが、道が立入禁止になっていたのでそこまで進めず。

 

今度は反対側に進みます。

最初に見えた取水設備の建物が正面に見渡せるポイント。

 

こちらこの日の探索の帰り際に通った、鎌北湖の堤体下部。

堰堤はアースダム形式ですね。

 

鎌北湖は堰堤を降りる遊歩道が作られており、堰堤に降りた後は大谷木川沿いに歩いていくことが出来ます。

 

鎌北湖を見物した後は、一つ山を越えて阿諏訪川源流付近に有る獅子ヶ滝へ向かいます。

 

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