小川町は青山のニッケル鉱山跡探索

埼玉県

探索日:2023年11月9日

寄居町の鐘撞堂山のニッケル鉱山跡探索後は、電車で移動し小川町へ。

寄居町の鐘撞堂山付近の鉱山跡と思われる洞窟探索
探索日:2023年11月9日 この日は寄居町と小川町のニッケルを採掘していたと思われる鉱山跡の探索に向かいます。 まず最初は鐘撞堂山の坑道へ。 ここは登山サイトで「鐘撞堂山の洞窟」として、いくつかのレポートが有ったので、それら...

ここから小川町の青山にあるというニッケル鉱山跡を探索します。

 

このニッケル鉱山跡は、情報交換している「ろばあと様」からいただいた情報を元に探索します。
また、小川町の自然地質編には青山の旧坑として以下の情報が有ります。

青山の旧坑
昭和10年に金山地区の大木粂次郎氏がはじめた鉱山との事である。8年間ほど稼行され、人夫は多い時で7~8人、手掘りで、月に一度ほど発破を使っていた。
鉱山ではトロッコを使用して鉱石を運びだし、南京袋につめてリヤカーで小川町駅まで運んでいたとの事である。
旧坑内やズリ場では採掘鉱物らしきものは確認できなかったが、ニッケルやクロムを採掘していたと思われる。

 

さて鉱山探索ですが、小川町駅からしばらく歩き、青山地区へ。
そこから「ろばあと様」の情報を元に沢へと入ります。

 

沢は最近区画調査でも入ったのか、草が刈られており、目印らしきピンクテープが多数つけられています。

 

そんな沢をしばらく進むと、土か石が盛られた怪しい丘を発見。

 

丘に登ってみると、その先には石がゴロゴロ。

 

石はこんな感じで小割されたズリ石の様です。

 

その先に向かうとズリ石斜面。

 

ズリはかなり多く、比較的大きな規模で掘っていた様子。

 

斜面のズリ石はこんな感じ。

 

ズリ石斜面を登りきると蛇紋岩っぽい露頭の崖が出てきます。

 

崖から後ろのズリ斜面を見下ろした様子。

 

さて採掘エリアと思われる崖の様子を見てみます。

 

掘り方としては雑な感じですが、所々は明らかに人為的に削った様子が見られます。

 

採掘エリアを回って、岩山上部へ。

 

上から見下ろした方が、採掘跡がはっきりわかりますね。

 

 

この辺りはガッツリ掘り込んでいます。

 

採掘エリアに落ちていた石はこんな感じ。

 

 

採掘エリアをウロウロしてみますが、露天掘りの採掘あと以外はめぼしいものは見当たらず。

 

 

資料に有った坑道跡らしきものは見つかりません。

 

さらに探索エリアを広げてみますが、岩山付近以外はなにも有りません。
眼下に池らしきものが有るので近寄ってみたら、砂防ダム。

 

一通り探索をしますが、やはり露天掘り跡意外は見つからず。
資料の坑道跡は別の場所なのか、それともズリに埋まってしまったのか。
とりあえず今回の探索で発見には至らなかったので、また情報を集めてリベンジしたいと思います。

 

帰りは槻川沿いの遊歩道を歩いて、川の様子を眺めたり。
スモールマウスバスは見当たりませんでしたが、小魚が多く自然豊かな感じです。

 

さらに町中では狭さがたまらない路地を歩いてみたい。

 

そんな感じで小川町のニッケル鉱山跡探索終了です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました