探索日:2024年2月15日
八丁湖付近の地下軍需施設跡を探索した後は、地図でたまたま見つけたポンポン山なる山へと行って見たいと思います。
ポンポン山はこの付近では有名なのか、所々に案内が有るので迷わず進むことが出来ます。
八丁湖からポンポン山に向かうルート沿いには、真新しいソーラー発電所も。
地主さんの都合なども有るのでしょうが、せっかくの里山なのに切り開いてしまってちょっと残念ですね。
八丁湖から案内通りにしばらく歩いてポンポン山へ。
ここは高負彦根神社の境内の様です。
ポンポン山の案内。
社殿の裏の岩の付近を強く踏むと「ポン」と音が鳴る事から、ポンポン山と言われているようです。
周囲は公園にもなっているようです。
高負彦根神社には獅子頭を埋めた塚も有ったり。
高負彦根神社の本殿を参拝。
神社でお参りしてからポンポン山の方へ。
この辺りが踏むとポンポンなるエリア。
試しに踏んでみましたが、音が鳴るところと全くならないところが有ったり。
そしてポンポン山頂上へ。
この付近だけ岩の露頭があります。
こちらから見ると荒川方面の平地を見下ろすことが出来ます。
画像だとわかりにくいですが、ポンポン山の端は垂直に近い崖。
神社側からだと山という程の高さは無かったのですが、反対側から見るとこちらは確かに山に見えると思います。
さてポンポン山も見終わったので帰途につきます。
どのように帰ろうかと思ったら、遠くに荒川水管橋が見えたので、吹上方面まで歩いてみる事に。
荒川水管橋は見えたもののかなりの距離。
ひたすら田んぼ沿いの道を歩き、大芦橋へ。
そしてこの大芦橋も結構の長さ。
車とかで通り抜けると直ぐなのですが、歩くとかなりつらいですね。
大芦橋からの荒川の様子。
もう少し暖かい時期だと、ブラックバス釣りの人たちが居るのですが、この時期は流石にいませんね。
川を見下ろしても、鯉が数匹泳いでいるだけでした。
そんなわけで何とか吹上駅に到着し、今回の東松山~吉見~吹上の探索は終了です。
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