皆野町の日野沢川沿いの小規模鍾乳洞

埼玉県

探索日:2022年4月30日

日野沢三滝の探索後は、日野沢川沿いに見えた小規模鍾乳洞を探索します。

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こちらの小規模鍾乳洞は日野沢三滝に向かう途中に、日野沢川沿いの道を歩いているときに見つけたもの。
川沿いの崖をよく見ると洞窟の様な穴が幾つか開いています。

 

見た感じ崖が川によって削られてできたものかと思いましが、よく見ると小さいながら鍾乳石らしきものも見受けられます。

 

気になったので、日野沢三滝からの戻り際に沢に降りて調べてみます。

沢に降りて洞窟らしきものに近寄ってみると鍾乳石が浸食されてできている様子。
どうやら小さいながらも鍾乳洞のようです。

こちらはハッキリと石灰岩が浸食されている様子が分かります。

この辺りも天井の凹凸がはっきりわかります。

川によって浸食されたようで、奥行きは深くないですが、川に沿って鍾乳洞が続いています。

 

この辺りは普通に鍾乳洞ですね。

 

こっちはある程度奥行きが有り洞窟っぽいです。

この小規模鍾乳洞は日野沢川に沿って30メートル程続いています。
川沿いなので長靴などが無いと探索は難しいかもですが、今回訪れた際は水も少なかったのか、トレッキングシューズで探索を行うことが出来ました。

洞窟になっている鍾乳洞だとライトなどの装備が必要になりますが、ここだと明るいので観察がしやすくて良いです。
日野沢エリアに来た際には日野沢三滝とセットで見物するのも良いかもです。

 

鍾乳洞の脇を流れる日野沢川の様子。

お次は石灰繋がりで、日野沢の石灰焼窯跡の探索に向かいます。

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