探索日:2025年2月17日
高崎炭田探索時の小ネタ集です。

高崎市染料植物園
金井炭鉱探索後に歩いていた際に、染料植物園を見つけます。
ここは染料に使用した植物の展示や、染め物の工芸品などを展示している様です。

今回行く予定はなかったのですが、たまたま見つけたので立ち寄ってみます。
入口方面に行ったら、この日は休園日との事。残念。

高崎百衣大観音
高崎市のシンボルでもある白衣大観音。
観音山の山頂の慈眼院にある大観音です。
昭和11年に実業家の井上保三郎氏が私財を投じて建設しました。
今では国の登録有形文化財に登録されているとの事。
大きさは高さは41.8メートル。
近くで見るとかなりの大きさ。

こちらは中に入れるので、拝観料を払って見物します。
ちなみに入るのは2回目。最初は子供の頃だったので、約30年ぶりの拝観です。

内部はコンクリート作りで、階段を登っていきます。

内部は9階建て。
各階にはいろいろな仏さまが祀られています。

階段脇には、観音像の建設途中の絵画が飾られています。


140段以上の階段を上って最上階。
肩の位置との事。

小窓が有るので外の景色を覗くことが出来ます。
高崎市街地方面。群馬県の平野部分を一望できます。

毛髪塚
少林山付近の道を歩いていたら道沿いに有った毛髪塚。
群馬県の美容業環境衛生同業組合が髪の毛を供養するために作った塚だとか。


少林山達磨寺
縁起だるまで有名なお寺です。

山門から石段を登ります。

山門をを潜ったらこの石段。
探索後なので結構きついです。

本堂にはたくさんの達磨が奉納されています。

奉納された達磨を見ると、防衛大臣や群馬県出身のタレント中山秀征氏、などのが有りますね。

ちなみに少林山の駐車場付近が斉藤炭鉱のボタ山跡だとか。

上野國一社八幡宮
少林山の対岸には道をまたがる大きな鳥居。
こちらは上野国一社八幡八幡宮の大鳥居。

近くで見ると大きさに圧倒されます。

神社の雷門。

神社の雷門を潜って石段を登ります。

石段を登って隧神門。

振り返ると本日探索した観音山や少林山付近を見渡せます。

本堂と神楽殿と鐘楼。



高崎市中央図書館
ちなみにこの日は探索後、お隣の富岡市にある実家に一泊。
探索後と翌日に高崎市の図書館に立ち寄り、高崎炭鉱の資料をチェック。


コピー代に結構な金額がかかりましたが、大量の資料をゲットすることが出来ました。



コメント