黒保根歴史民俗資料館

博物館・資料館

訪問日:2023年9月6日

コノドント館の後(実際には桑原マンガン工場視察)の後は、天候が怪しくなったので鉱山探索を諦め、黒保根の歴史民俗資料館に向かいました。

みどり市の大間々博物館コノドント館
訪問日:2023年9月6日 山菱鉱山の探索後はみどり市は大間々に移動し、みどり市の大間々博物館コノドント館に行ってきました。 まずは大間々駅前で展示されているレトロな車両を眺めてから、コノドント館に向かいます。 ...

 

 

この黒保根歴史民俗資料館は、今は桐生市に合併された旧黒保根村の歴史や文化や暮らしの資料を保管展示している建物になります。
黒保根歴史民俗資料館には普段職員が常駐していないようなので、隣接する桐生市黒保根公民館に声をかける必要が有るようです。

 

資料館の中は、黒保根村の産業であった林業や養蚕で使用した器具などが展示されています。

 

こちらは日常生活せ使用していた物の展示。

 

そんな展示物の中にカーバイトランプが有ります。

 

さらには鉱山で使用した金槌やタガネ類の展示も。

 

黒保根村にはマンガン鉱山が多数あったので、そこのマンガン鉱山で使用したものなのか、それとも少し離れた足尾銅山で使用したものかは不明。
ただ何かしらの情報をもらえるかと思い、資料館の人に他の情報や寄贈者からのヒアリングが出来るかを確認してもらうことに。

何か新しい情報が発見されたら、改めて資料館に伺いたいと思います。

 

 

黒保根歴史民俗資料館の後は、雨の中足尾銅山前を抜けて粕尾峠経由で帰ります。

 

粕尾峠付近の場所にも多数のマンガン鉱山が有るようで、おおよその位置などを教えてもらいました。
ただ、なかなか来ることは難しそうです。

 

 

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