桐生市の満沢鉱山の露天掘り跡探索

桐生市

探索日:2025年4月18日

穴切沢脇の砥石鉱山発見後は、再び沢を登り満沢鉱山を目指します。

桐生市の穴切沢の砥石鉱山探索
探索日:2025年4月18日 この日は某先生と桐生市のマンガン鉱山調査。 目的は何度か探索するも発見に至っていない、満沢鉱山を見つける事。 事前調査で各種資料や地形図などを見比べて、穴切沢側のエリアを調査します。 まずは先生...

 

 

この沢は入り口付近から、ズリ石と思われるマンガンの鉱石がゴロゴロしています。
各種資料からの状況を考えると、この上部に満沢鉱山が有るはずです。

この量からすると沢の上部にマンガン鉱山が有ったのは間違いなさそうです。

 

ズリの転石は割ると高確率でバラ輝石。

 

先に見つけた砥石鉱山から少し進むと、沢に怪しい石組が出てきます。

 

この付近の沢の様子。
黒いズリ石が多数見られます。

 

ズリに混じって、錆びた金槌も出てきました。
錆具合や柄の部分が腐って無くなってしまっていることから、鉱山当時の金槌の可能性が高そう。

 

その先には斜面にズリ地帯が出てきます。

 

ある程度のズリ石が出て来たので、この付近に坑口が有りそうです。
周囲を見渡すと、画像では分かりにくいのですが、立に窪んだ怪しい地形・・・。
状態的に露天掘り跡か崩落した坑道の可能性が高そうです。

 

一番窪んでいた部分に杖替わりの棒を指したら、ずぶずぶと埋まっていきます。
落ち葉に埋もれた分だけでも、それなりの深さです。

 

窪地の上部の様子。
この部分だけ削ったか、崩れたかの地形になっています。

 

窪みの脇にはマンガン鉱脈の露頭も見られます。

 

状況的にはこの部分はマンガンの採掘跡でほぼ間違いなさそうです。

 

他にも無いか周囲を見ていると、作業道らしき踏み跡を見つけます。

 

踏み跡を追って斜面を少し登ると、岩と怪しい窪み。

 

その先にも小規模な採掘跡、もしくは埋まった坑口らしき物が複数出てきます。

 

小さいけど坑口ですね。

 

不自然に崩れた場所も有ります。

 

斜面の下にも怪しいエリアが有るので行ってみます。

 

おりてみたら平場が有りました。

 

この平場にもマンガンのズリ石らしい黒い石が落ちています。
鉱山の作業エリアだったのでしょうか。

 

平場の奥にも坑口が崩落したような地形。

 

覗いてみたら下に向かって採掘跡が伸びていました。

 

このエリアは複数の坑口または採掘エリアが有った様です。
この一帯の採掘エリアが満沢鉱山かと思うのですが、残念ながら確証が持てず。

 

そして先の作業道はさらに山の上部へと続いています。

 

作業道は斜面を登り、尾根の付近を進みます。

 

作業道はひたすら尾根付近を進んでいます。
尾根付近には坑口なども見られず。

諦めて戻ろうかと思ったら、作業道にマンガン鉱石が落ちています。

 

作業道は常にというわけでは無いのですが、時折マンガン鉱石が落ちています。

 

作業道を登り始めて20分ぐらい。
結構な高さまで来ました。

 

この先も作業道は続いているのですが、どこまで進むのか分からないのと、下に先生を置いてきてしまったので今回は戻る事に。
時折マンガンが落ちているので、鉱山の作業道で間違いはないと思うのですが、次回の課題にします。
(なお、この作業道は後のソロ探索で調査しました)

作業道を下り途中まで登ってきていた先生と合流し状況報告。
沢に下りて、先生はマンガン鉱石のサンプル収集。
私の方は、沢沿いを登って他の採掘跡の調査をすることに。

 

さて、私の方ですがこんな枯沢を登っていきます。

 

すこし登るとかなり険しくなってきます。

 

沢の方はというと、時折マンガンを含んだ石が落ちているのが見られます。

 

時には石英の塊も。

 

小さな水晶もチラホラ見られます。

 

沢の方はしばらく登ってみたのですが、時折マンガンが落ちている物のある程度の量のズリや採掘跡などは見られず。
マンガンが落ちているので、この沢の上部にも何かあると思うのですが、今回はほどほどで引き返します。
なお、この沢にマンガンが落ちている理由も後の鉱山道調査で判明します。

 

沢を下ってサンプル採集していた先生と合流。
先生は良いサンプルを採取されていました。

 

時折パイライトも混じります。

 

サンプル採集後は、沢を下ります。
下っている最中に何と坑道を発見してしまいます。

お次の記事ではそちらを探索します。

 

 

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