探索日:2024年2月15日
岩窟ホテルを見た後は、そのお隣にある岩室観音を見に行きます。
岩室観音のお堂は高低差のある場所にて、足場の柱を固定してその上にお堂を建てた懸造という形式。江戸時代の物としては珍しいとの事です。
お堂の下部には多数の石仏。
脇には岩室観音と石仏の説明の看板が有ります。
看板には以下のような記載が。
こちらは岩室観音の縁起と四国八十八カ所の説明の看板。
写真を撮ったものの看板が反射して良く見えないですね・・・。
お堂の反対脇の洞窟にも多数の石仏が有るので見に行ってみます。
洞窟の中はこんな感じ。
両サイドに石仏が祀られています。
洞窟の奥は岩窟ホテル前の麺屋『岩窟』前。
洞窟を反対側から見るとこんな感じ。
洞窟の中の石仏を見た後は、岩室観音のお堂へと登ってみます。
お堂の上部には本尊の岩室観音が祀られています。
お堂からの眺め。
東松山方面を眺める事が出来ます。
お堂の中にはいろいろな物が奉納されていました。
さてお堂から降ります。
お堂は登り口と降り口が別々に作られています。
こちらが降り口。
こちらが登り口。
お堂を見た後は、名物?のハート形の胎内くぐりに行って見ます。
胎内くぐりへはちょっとした岩場を登ります。
鎖は有るのですが、雨だと滑りそうな場所ですね。
こちらが胎内くぐりの穴。
角度的にうまく撮影が出来なかったのですが、確かにハート形になっています。
映えスポットになりそうな気もするのですが、残念ながらあまり人が来ている気配は無いですね。
胎内くぐりの反対側から。
胎内くぐりの奥にも道らしきものが有ったのですが、通行止めの柵が有ったので見るだけに。
こちらも岩を登る足場が掘られています。
この上にも石像が祀られているので、ここを登って拝んでいたのでしょうか。
さて、岩室観音を一通り見て回ったので、お次は吉見百穴に向かいます。
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