探索日:2025年3月27日
大小山にある屏風岩の中の廊下の採掘跡を探索した後は富田駅へと戻ります。

富田駅へ戻る途中に石仏などが多く立つ場所が有りました。



ここは過去に勧行寺なるお寺が有った場所の様です。
少し先にはお地蔵様と共に、西場の百観音の看板も立っています。



探索後なので疲れていたのですが、折角なので立ち寄ってみる事にします。
階段を上ってみるとお堂と看板が有ります。

こちらの看板には観行寺と百番観音の説明が有ります。

お堂にお参りして百観音を見に行こうとしたら、脇にまさかの坑口が!

坑口は金属の格子で塞がれているので間から坑道内を覗いてみます。

内部はそれほど深くなく、奥行き数メートル。
塞がれているので、それなりの深さが有るかと思ったのですが、試掘程度でした。
格子の脇にはマンガンを伴った岩が見られます。

そして坑口の右上にトタンで塞がれた怪しい部分も。

見に行ったらこちらも坑口です。

トタンの隙間からカメラを突っ込んで撮影。
こちらも小規模で少し削った程度の穴でした。


坑口付近には僅かながら、ズリと思われる黒い石が落ちています。

周囲の岩にも、マンガンと思われる黒い鉱物が見られます。

百観音を見に来てまさかのマンガン採掘跡を発見できるとはラッキーでした。
さて、百観音を拝みに行きます。


百観音は坑口より少し上のエリアにあり、階段を上って到着。
百観音は3列に綺麗に並んで立っていました。

どの観音様もそれぞれ違いが有って良いですね。

観音様を順番に眺めて行ったら、一部だけコンクリートの怪しい部分が出てきました。

下を確認したら、再びビックリ。
まさかのマンガン採掘跡。



観音様が先に立っていたのか、マンガン採掘後に観音様を立てたのか分かりませんが、どちらにせよ攻めてますね。
気になったので周囲を確認。
周囲にはマンガンのズリ石。

露頭の岩にはマンガンが見られます。

小規模な採掘跡も有りました。

マンガン採掘跡を確認後は、百観音をぐるっと回って全部を眺めます。


百観音の裏手の山には祠も有りました。

たまたま立ち寄った西場の百観音でしたが、思わぬマンガン採掘跡を見つける事が出来て良かったです。

帰り際に気が付いたのですが、お堂の前に有る石は石灰岩ですね。


百観音脇の崖。
ここも探せば採掘跡が有りそうですが、疲れていたので帰る事にします。

百観音を少し過ぎたところの民家。
百観音を意識してなのか、色々なハニワが並んでいました。

どれも個性が豊かで素敵です。


帰り際、やけに空がウルサイと思ったらオスプレイが飛んでました。

帰りは富田駅まで歩いて本日の探索は終了。

今回も色々な発見が出来て楽しめました。

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