小川町の光兆産業下里青鉄平石採掘所

埼玉県

探索日:2023年5月17日

この日は別の趣味である釣りをしに小川町付近の川をウロウロしていました。
その際に、採石場跡地を見つけたので、小ネタとしてこちらにも記録します。
ちなみに釣りの様子は以下の別ブログからどうぞ。

ブラックバスを釣りたい 平日の入間川水系上流釣行

 

場所は小川町から槻川沿いに少し歩いた、下里地区。
山肌が崩され採石場跡地の様な物が見られます。

 

近くには資材置き場の様な倉庫も残っています。

 

採石場の入り口には看板らしきものが有ります。

 

近寄ってみると看板には『光兆産業株式会社 下里青採掘所』と書かれています。

 

その脇には採掘に関する標識も。

 

ここは光兆産業株式会社の採石場との事。
光兆産業株式会社を調べたらWebサイトが出て来たので、この採石場の情報を引用します。

昭和39年
埼玉県比企郡小川町下里に建築用貼石の青鉄平石(学名:緑泥片岩)の色彩、品質共に優秀なる岩層の賦存を発見して採掘販売を開始。平成26年
下里事業所 休止

ここは1964年から2014年までの50年間建築用の鉄平石を採掘していたとの事です。

ちなみに光兆産業株式会社は昭和33年に八幡製鉄株式会社の要望により、褐鉄鉱石の採掘のために設立された会社で、当初は新潟県南魚沼郡湯沢町で褐鉄鉱石を採掘していたとの事です。さらには埼玉県比企郡小川町上古寺に良質の砕石となる鉱区を持っているとの事。

小川町上古寺にはマンガン鉱山跡が有るとの資料を持っているので、採石場との関係が有るかもですね。

 

そんなわけで採石場跡の観察は終了。
この後は槻川沿いに釣り歩きます。

 

川沿いに少し進んだ場所に有った工場の裏山も山を段々に削った跡が残っているので、採石場の跡の可能性が高そう。

 

後で古い地図を見たら、崖を崩した跡が有ったので、採石場だった模様です。

 

というわけで小ネタでの光兆産業下里青鉄平石採掘所探索終了。
今回歩いた槻川ですが、もっと上流の現東秩父村(旧槻川村)には槻川鉱山なるマンガン鉱山も有ったそうなので、情報を集めて探索したいです。

 

 

 

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