訪問日:2023年11月2日
倉の沢鉱山の探索後はバスで桐生市街地に戻り、桐生市立中央公民館で行われていた桐生石と群馬石の展示を見てきました。
桐生市の倉ノ沢鉱山探索
探索日:2023年11月2日
桐生市の小規模マンガン鉱山探索後は、同じく桐生市でマンガンを採掘していた倉ノ沢鉱山を目指します。
倉ノ沢鉱山とは
倉ノ沢鉱山(倉の沢鉱山)は現在の群馬県桐生市梅田町四丁目付近の倉ノ沢に...
桐生石(学名:Kiryuite)」と「群馬石(学名:Gunmaite)」は2023年に群馬県の津久原鉱山(梅田鉱山)から発見された新鉱物です。
津久原鉱山(梅田鉱山)といえば私も過去に訪問済み。
桐生市の梅田鉱山(津久原鉱山)探索
探索日:2021年11月6日
高仁田鍾乳洞(蛇留淵洞)の探索後は、梅田鉱山(津久原鉱山)を目指します。
梅田鉱山(津久原鉱山)とは
梅田鉱山(津久原鉱山)とは群馬県桐生市梅田にある鉱山です。タングステンを採掘してい...
桐生石と群馬石が取れた露頭は訪問した鉱山跡からは離れた場所の様ですが、後日その場所を見に行けるかもなので楽しみです。
さて、そしてこちらが桐生石と群馬石の両鉱物。
群馬石は黄色の六角板状結晶または球状集合の鉱物との事ですが、肉眼では全く分かりませんね。
桐生石は白色から乳白色の箔状または板状集合体との事ですが、こちらも同じく肉眼では確認不明。
展示会場は桐生石と群馬石の他にも、関連する資料が展示してあります。
どちらかというと石そのものより、こちらの資料の方が興味が有ったり。
津久原鉱山の資料。
津久原鉱山と梅田鉱山はやはり同じ鉱山だったのですね。
鉱物に関する資料。
さらに資料などを撮影していたらとある人に声をかけられます。
話をしていたら今回の展示に関連している方の様です。
思い切って突っ込んだ話をしたら、なんと今アレコレやってる鉱山合同探索の関係の方でした。
気さくな方で今度資料なども送ってもらえることに。今やってる合同調査がどのような形での公表になるかはまだ不明ですが、いただいた資料や情報を元に協力していきたいと思います。
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