探索日:2025年3月27日
両崖山のマンガンノジュールを見た後は、富田へ移動し大小山のマンガン鉱山跡を再訪します。

今回はこのマンガン採掘跡を探索する予定は無かったのですが、大小山の謎の遺構(屏風岩の中の廊下)を見に行くついでに立ち寄ります。
結果的に前回の探索で見落としていた坑口を新たに見つける事が出来ました。
ちなみに前回の探索記事は以下。

なお、大小山の東方にはマンガンを採掘していた矢筈鉱山も有ります。
こちらも過去に探索済み。

さて今回の探索です。
探索は富田駅からスタート。
駅から少し歩くと立派な黒松。
樹齢が約400年の、東陽院の黒松だそうです。


その先には酒蔵の跡らしき建物も有ります。
こちらは江戸時代から昭和まで酒造りをしていた中村酒造との事。

中村酒造を越えると大小山が見えてきました。

大小山の麓にやってきました。

今回はこちらの登山道から向かいます。
入口に動物除けのゲートが有るので、ここを開けて入ります。

登山道には更紗石っぽい、赤白チャートが落ちていました。

少し進むとマンガンと思われる黒い鉱物も見られます。

登山道を登って尾根付近へ。

鎖場を越えて尾根へ。

尾根上は眺めが良いですね。

そして岩場脇にはマンガン採掘跡の坑口が開いています。

こちらの坑口の詳細は過去の探索記事からどうぞ。

折角なので周囲を見ていると、ズリ斜面らしきものを発見。

黒い石が多く含まれています。
マンガン採掘のズリですね。

そしてその付近には坑口が有りました。

前回の探索では全く気が付かず。
再訪で発見できて良かったです。
早速坑道内を見てみます。
規模的にもそれほど奥までは無さそうですね。

正面は数メートルで終了。
右は少し続いている・・・?

右奥を確認しようとしたら、頭上に数十匹の大ゲジの群れ。
カマドウマなら余裕ですが、大ゲジは未だに慣れないので奥を確認できず撤退。

様子的には右も殆ど続いては無いかなと思います。

さてせっかくなので、以前に見つけた坑道内も確認。

見た感じ、大ゲジの居た坑道より、こちらの坑道の方がマンガンが多いですね。

マンガン採掘跡を確認したんで、矢筈鉱山付近を経由して目的の屏風岩の中の廊下の遺構へと向かいます。
途中に有る矢筈鉱山付近の切通し。

この急斜面の踏み跡を追っていくと矢筈鉱山が有ります。

矢筈鉱山に関しては前回の探索記事にて。

この付近の尾根にも幾つかのマンガン採掘跡が見られます。


尾根の露頭にはマンガンも見られます。


矢筈鉱山を越えて亀岩。

岩がウミガメのような形状をしています。

亀岩からの景色。

亀岩を進むと岩場に祠。
既に神様は居なそうです。

ちょっとした鎖場を降ります。

鎖場を降りると目的地である屏風岩の中の廊下に到着。
ここは尾根を越えて人為的な切込が入っています。


以前にも探索に来たのですが、下部に下りる事が出来ませんでした。

今回の探索では下部にも降りて、全体を確認したいと思います。

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