群馬県内に存在した様々な鉱山を資料を元に調べてまとめてみました。
このページに記載されている内容は、書籍、鉱山関係企業のホームページ、公的な機関の資料に記載がされており、実在していたと思われるものになっています。
なお、同じ鉱山でもその時代や経営者の変更などにより、別名で表記されていることもあります。
地名についてもその時代により異なるので注意してください。
群馬県内は白根山や草津温泉近辺の硫黄鉱山、みどり市や桐生市近辺のマンガン鉱山、高崎市近辺の高崎炭田、富岡市から安中市にかけてのベントナイト鉱山が多い傾向にあります。
富岡市の鉱山

あ行の鉱山
赤城根鉱山(あかぎねこうざん・あかきねこうざん)
場所:群馬県利根郡利根村柿平(現在の群馬県沼田市利根町柿平)
小松鉱山よりやや下流に位置していた鉱山で、複数回により稼働していた。
黄銅鉱、斑銅鉱、方鉛鉱、閃亜鉛鉱、石英などが採れた。
出典:地方鉱床誌関東地方
吾妻鉱山(あがつまこうざん)
場所:群馬県吾妻郡嬬恋村干俣
本白根山の南側の標高1500メートル付近に位置した硫黄鉱山。
明治43年ごろに発見され、昭和8年頃から生産が行われていたが昭和46年に休山した。
出典:地方鉱床誌関東地方
赤谷鉱山(あかやこうざん)
場所:群馬県利根郡新治村赤谷(現在の群馬県利根郡みなかみ町)
現在の赤谷湖付近からさらに12km奥に入った場所にあった模様。
黄銅鉱、閃亜鉛鉱、黄鉄鉱などが採れた。
出典:地方鉱床誌関東地方
朝日沢鉱山(あさひざわこうざん)
場所:群馬県桐生市上菱
両毛線桐生駅の北東約9kmに位置したマンガン鉱山で、炭マンやバラ輝石や酸化マンガン鉱が採掘された。
出典:地方鉱床誌関東地方

東鉱山(あずまこうざん)
群馬県勢多郡東村小中(現在の群馬県みどり市東町小中)
わたらせ渓谷鉄道花輪駅の北約8キロの位置したマンガン鉱山。
炭マン、バラ輝石、酸化マンガン鉱などが採れた。
出典:地方鉱床誌関東地方
愛宕鉱山(あたごこうざん)
場所:群馬県勢多郡東村黒坂石(現在の群馬県みどり市東町沢入付近)
わたらせ渓谷鉄道沢入駅の東約8キロにあるマンガン鉱山。
愛宕鉱業により採掘されており、炭マン、バラ輝石、緑マンガン鉱石などが採れた。昭和29年の時点では操業していた。
出典:地方鉱床誌関東地方、群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
穴切鉱山(あなぎりこうざん・あなぎれこうざん)
場所:群馬県桐生市梅田四丁目
穴切川沿いにあるマンガン鉱山。
出典:「日本鉱産誌Ⅰ-C」「趣味の鉱石トレジャーハンター」

天沼鉱山(あまぬまこうざん)
場所:群馬県利根郡月夜野町から水上町にかけて(現在の群馬県利根郡みなかみ町)
天沼起業株式会社により金を採掘していた鉱山との事。
出典:地方鉱床誌関東地方、本邦鉱業の趨勢

石津鉱山(いしづこうざん)
場所:群馬県吾妻郡嬬恋村石津
米無山の東側標高1600メートルに位置した硫黄鉱山。
鉱床は古くから知られていたようだが、本格的な開発は昭和13年頃とのこと。
出典:地方鉱床誌関東地方
一ノ沢鉱山(いちのさわこうざん)
場所:群馬県利根郡水上町小日向(現在の群馬県利根郡みなかみ町小日向一ノ沢)
閃亜鉛鉱、方鉛鉱、黄銅鉱、重晶石などが採れた。
出典:地方鉱床誌関東地方
一色鉱山(いっしきこうざん)
場所:群馬県桐生市菱町二丁目一色
両毛線桐生駅の北東約12kmに位置したマンガン鉱山で、炭マンやバラ輝石や酸化マンガン鉱が採掘された。
出典:地方鉱床誌関東地方
稲含鉱山(いなふくみこうざん)
場所:下仁田町の下仁田駅付近
マンガン鉱山で1951年に約20トンの鉱石を採掘したと記載あり。
詳細は不明。
出典:地方鉱床誌関東地方
入道沢硫黄鉱山・入道沢鉱山(いりどうざわいおうこうざん・いりどうざわこうざん)
場所:群馬県吾妻郡草津町
草津鉱山(白嶺鉱山)として初期に採掘が行われていた鉱山または鉱床。
資料によっては草津鉱山の一部されていたり、独立した鉱山とされている場合が有る。
出典:地方鉱床誌関東地方、白嶺硫黄鉱山坑内外における電気探査について
入山鉱山(いりやまこうざん)
場所:群馬県吾妻郡六合村入山(現在の群馬県吾妻郡中之条町入山)
長野原駅(現在の長野原草津口駅)の北約18kmの場所に位置していた。
金属鉱山であるようだが実際に何を採取していたのかは不明。
出典:地方鉱床誌関東地方
磐戸鉱山(いわどこうざん)
場所:群馬県甘楽郡南牧村小沢
青倉石灰工業株式会社磐戸鉱山として稼働していた石灰鉱山。
現在は閉山している。
出典:地方鉱床誌関東地方
梅田鉱山(うめだこうざん)
場所:群馬県桐生市梅田
群馬県桐生市の梅田地区に有るタングステン鉱山。津久原鉱山と呼ばれることも有る。

大水鉱山・大水沢鉱山・大水澤鉱山(おおみずこうざん・おおみずさわこうざん)
場所:群馬県甘楽郡南牧村砥沢大水沢
明治期にアンチモンを採掘していた鉱山。
出典:群馬県立自然史博物館研究報告「甲斐無し沢に出現した旧坑について」
大峯鉱山・阿能川鉱山(おおみねこうざん・あのうがわこうざん)
場所:群馬県利根郡水上町川上(現在の群馬県利根郡みなかみ町川上)
水上駅の西約6kmの阿能川上流域の場所に位置していた鉱山で、閃亜鉛鉱、方鉛鉱、黄銅鉱などを採掘し、銅の製錬をしていたとの事。
明治24年には採掘が始まり、明治33年には銅の精錬を行い、最盛期には1000人近い従業員がいた。
太平洋戦争中には阿能川鉱山として稼働しており昭和18年に休山。昭和25年から住友金属鉱山が採掘を行ったがその後休山となった。
出典:地方鉱床誌関東地方、東京大学平林武フィールドノート、群馬縣大峯鉱山調査報告
小串鉱山(おぐしこうざん)
場所:群馬県吾妻郡嬬恋村干俣から長野県上高井郡高山村および同県須坂市にかけて
群馬県と長野県にまたがる硫黄鉱山で、鉱山事務所など主だった施設は群馬県側におかれていた。
鉱山のアクセスには長野県須坂市側からの道路を使い、採掘し精製された硫黄は索道により長野県上高井郡高山村牧に送られ、そこからトラックで運ばれた。
小串鉱山の鉱床は明治以前に発見されていたようで、昭和4年以降大規模に採掘され昭和46年に休山した。
出典:地方鉱床誌関東地方
奥利根鉱山(おくとねこうざん)
場所:群馬県利根郡みなかみ町
水長沢山の南に位置しており、閃亜鉛鉱、方鉛鉱、黄銅鉱などが採れた。
出典:地方鉱床誌関東地方
小平鉱山(おだいらこうざん)
場所:群馬県山田郡大間々町小平(現在の群馬県みどり市大間々町小平)
わたらせ渓谷鉄道大間々駅の北約4キロに位置したマンガン鉱山。
出典:地方鉱床誌関東地方
乙晴鉱山(おとはるこうざん?)
場所:群馬県多野郡上野村乙母
集落の北北西約2kmの標高1000メートル付近に位置したマンガン鉱山。
炭マン、酸化マンガン鉱、ブラウン鉱、バラ輝石などが採掘されていた。
出典:地方鉱床誌関東地方
小日向鉱山(おびなたこうざん)
場所:群馬県利根郡水上町小日向(現在の群馬県利根郡みなかみ町小日向)
閃亜鉛鉱、方鉛鉱、黄銅鉱、石英などが採れた。
出典:地方鉱床誌関東地方
か行の鉱山
甲斐無し沢旧坑・甲斐無し沢鉱山(かいなしざわこうざん)
場所:群馬県甘楽郡南牧村砥沢甲斐無し沢
2001年9月に南牧村の通称甲斐無し沢の堰堤工事現場から発見された鉱山跡。
全長は約18メートルほどで、太平洋戦争以前の時期に金の採掘を目的とした試掘坑であったものとみられる。
出典:群馬県立自然史博物館研究報告「甲斐無し沢に出現した旧坑について」
柏木鉱山(かしわぎこうざん)
場所:群馬県多野郡万場町柏木(現在の群馬県多野郡神流町柏木)
マンガン鉱山で炭マンを採掘していた。
出典:地方鉱床誌関東地方
春日鉱山(かすがこうざん)
場所:群馬県碓氷郡松井田町五料
横川駅の南東1.5kmに位置し、黄銅鉱、黄鉄鉱、石英などが採れた。
出典:地方鉱床誌関東地方
上田沢鉱山(かみたざわこうざん)
場所:群馬県勢多郡黒保根村上田沢(現在の群馬県桐生市黒保根町上田沢)
わたらせ渓谷鉄道水沼駅の北約10キロに位置したマンガン鉱山。
酸化マンガン鉱などが採れた。
出典:地方鉱床誌関東地方、群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
神原鉱山(かみはらこうざん?)
場所:群馬県みどり市東町花輪付近
群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告の地図に名称のみが表記されている鉱山。
出典:群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
上菱鉱山(かみびしこうざん)
場所:群馬県桐生市上菱
両毛線桐生駅の北東約6kmの朝日沢に位置したマンガン鉱山で、仙人岳の北側標高500メートル付近との事。
鉱山は大正初期に発見され当初は露頭を小規模に採掘していたが、1940年ごろに太平洋鉱業により炭マンの採掘が行われ、1948年に腰塚国光(腰塚國光:鉱山業を営んでいた県会議員?)が鉱業権を得て大々的に採掘が行われたとの事。
炭マンやバラ輝石が採掘された。
出典:地方鉱床誌関東地方


茅野鉱山(かやのこうざん?ちのこうざん?)
場所:群馬県みどり市東町花輪付近
群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告の地図に名称のみが表記されている鉱山。
茅野3号鉱床なる鉱床が有った模様。
出典:群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
川場鉱山(かわばこうざん)
場所:群馬県利根郡川場村川場湯原
理研コランダムにより昭和13年に開発された鉱山で、サンドペーパーなどに使われる研磨用のガーネットを採掘していた。
場所は鉱石山の名称で知られ現在もトロッコ軌道跡が残っている場所と思われる。
出典:理研コランダム株式会社ホームページ、群馬県ホームーページ「群馬百名山 鉱石山」、理研コランダム株式会社第48期有価証券報告書
観音崎鉱山(かんのんざきこうざん)
場所:群馬県桐生市黒保根町上田沢
群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告の地図にのみ名称の表記が有るマンガン鉱山。
産総研の地質図にも名称の記載はないものの、同じ位置にマンガン鉱山のマークが示されている。
地方鉱床誌関東地方の地図にも名称のみ記載あり。
出典:群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告、産総研の地質図、地方鉱床誌関東地方
九州鉱山(きゅうしゅうこうざん?)
場所:群馬県桐生市菱町
マンガン鉱山で炭マンやバラ輝石や酸化マンガン鉱が採掘されようだが、詳細は不明
出典:地方鉱床誌関東地方
久喜峯鉱山・久喜峰鉱山(くきみねこうざん?)
場所:群馬県利根郡水上町谷川(現在の群馬県利根郡みなかみ町谷川)
黄銅鉱、閃亜鉛鉱、方鉛鉱、石英、重晶石などが採れた。
出典:地方鉱床誌関東地方
草津鉱山・白嶺鉱山(くさつこうざん・しらみねこうざん)
場所:群馬県吾妻郡草津町
現在の草津国際スキー場北にある入道沢の北側付近に位置した入。
当初は入道沢鉱床を採掘し、昭和34年に青葉鉱床を発見し採掘、昭和39年から40年にかけての調査で万代鉱床を発見した。
戦前は白嶺鉱山または白嶺硫黄鉱山と呼ばれており、昭和30年ごろからは万座硫黄株式会社が採掘を行っていた。
出典:地方鉱床誌関東地方、白嶺硫黄鉱山坑内外における電気探査について
國峯礦化工業株式会社群馬工場(くにみねこうかこうぎょうかぶしきがいしゃぐんまこうじょう)
場所:群馬県甘楽郡甘楽町秋畑
タルクや蝋石を採掘していた鉱山で、採掘場所が秋幡地区に数か所あった様子。
産総研の地質図にも名称はないものの、秋幡地区にタルク鉱山のマークが複数あり。
出典:甘楽町広報第38号、産総研の地質図
熊沢鉱山(くまざわこうざん)
場所:群馬県桐生市黒保根町上田沢のさらに北付近。
地方鉱床誌関東地方の地図にのみ記載の有るマンガン鉱山。
出典:地方鉱床誌関東地方
黒川鉱山(くろかわこうざん)
場所:群馬県桐生市菱町
両毛線桐生駅の北東約5kmに位置したマンガン鉱山で、炭マンやバラ輝石が採掘された。
出典:地方鉱床誌関東地方

黒坂石鉱山(くろさかいしこうざん)
場所:群馬県勢多郡東村黒坂石(現在の群馬県みどり市東町沢入付近)
わたらせ渓谷鉄道沢入駅の東約8キロにあるマンガン鉱山。
炭マン、バラ輝石、テフロ石などが採れた。
出典:地方鉱床誌関東地方
黒保根鉱山(くろほねこうざん)
場所:群馬県勢多郡黒保根村桶水(現在の群馬県桐生市黒保根町)樋
わたらせ渓谷鉄道水沼駅の北約12キロに位置したマンガン鉱山。
炭マン、酸化マンガン鉱などが採れた。
群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告では字名が「樋水」で記載されている。
出典:地方鉱床誌関東地方、群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
群馬鉄山(ぐんまてつざん)
場所:群馬県吾妻郡六合村入山(現在の群馬県吾妻郡中之条町入山)
昭和15年ごろにこの鉱床が知られ始め、太平洋戦争での資源調達を目的に昭和18年に日本鋼管が事業権を買収、翌19年に鋼管鉱業が事業を継承し採掘を行う。
終戦時に休山となるが昭和21年から再度採掘が行われた。
現在のJR吾妻線は群馬鉄山の鉱石輸送用に作られ、当時は長野原駅(現在の長野原草津口駅)から鉱山付近の太子駅まで専用線が引かれていた。
出典:地方鉱床誌関東地方
群馬福岡鉱山(ぐんまふくおかこうざん)
場所:群馬県山田郡大間々町浅原(現在の群馬県みどり市大間々町浅原)
わたらせ渓谷鉄道大間々駅の北約5キロに位置したマンガン鉱山。
炭マン、バラ輝石などが採れた。
出典:地方鉱床誌関東地方
神土鉱山(ごうどこうざん)
場所:群馬県勢多郡東村神戸字高戸山(現在の群馬県みどり市東町神戸)
旧琴平トンネル北、草木ダムのダムサイト西付近に位置していたと推測されるマンガン鉱山。
なお現在の地名は神戸となっているが、当時は兵庫県神戸市との混同を防ぐため「神土」の名称を用いてた。
出典:群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告、東京大学平林武フィールドノート
小倉鉱山・小倉硫黄鉱山(こぐらこうざん)
場所:群馬県吾妻郡六合村小倉(現在の群馬県吾妻郡中之条町入山)
昭和14年から16年ごろに採掘が行われていた硫黄鉱山。
出典:地方鉱床誌関東地方
小平大黒鉱山(こだいらだいこくこうざん?)
場所:群馬県甘楽郡南牧村
金や銀を含む石英を採掘していた。1955年には既に休山していたもよう。
出典:地方鉱床誌関東地方、群馬県立自然史博物館研究報告「群馬県南牧村砥沢の金鉱山跡調査報告」
小中鉱山(こなかこうざん)
群馬県勢多郡東村小中(現在の群馬県みどり市東町小中)
わたらせ渓谷鉄道花輪駅の北約5キロの位置したマンガン鉱山。
炭マン、バラ輝石、酸化マンガン鉱などが採れた。
出典:地方鉱床誌関東地方
小中山鉱山(こなかやまこうざん)
群馬県勢多郡東村小中(現在の群馬県みどり市東町小中)
わたらせ渓谷鉄道沢入駅の西約5キロの位置したマンガン鉱山。草木湖の西に小中山が有る事からこの付近と思われる。
1号坑、4号坑などの坑道があり炭マン、バラ輝石、酸化マンガン鉱などが採れた。昭和29年の時点では操業していた。
出典:地方鉱床誌関東地方、群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
枯木鉱山(こぼくこうざん?かれきこうざん?)
場所:群馬県桐生市黒保根町宿廻
花輪駅から直線で北に5kmほどに位置しているとみられる。
地方鉱床誌関東地方の地図にのみ記載の有るマンガン鉱山。
群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告の地図にも名称はないものの、枯木鉱山と思われる位置に鉱山マークがある。
出典:地方鉱床誌関東地方、群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
小松鉱山(こまつこうざん)
場所:群馬県利根郡利根村小松(現在の群馬県沼田市利根町小松)
戦時中に稼働していた鉱山で黄銅鉱や斑銅鉱などが採れた。
出典:地方鉱床誌関東地方
さ行の鉱山
座間鉱山(ざまこうざん)
場所:群馬県勢多郡東村座間(現在の群馬県みどり市東町座間)
わたらせ渓谷鉄道神戸駅の南東約4キロにあるマンガン鉱山。
三恵鉱業により採掘されており、炭マン、バラ輝石、緑マンガン鉱石などが採れた。
地方鉱床誌関東地方での地名は群馬県勢多郡東村座間となっているが、群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告では群馬県勢多郡東村黒坂石となっている。
出典:地方鉱床誌関東地方、群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
小夜戸鉱山(さやどこうざん)
場所:群馬県みどり市東町小夜戸
群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告の地図に名称のみが表記されている鉱山。
出典:群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
三波川鉱山(さんばがわこうざん)
場所:群馬県多野郡鬼石町大字大奈良(現在の群馬県藤岡市鬼石)
三波川沿いの大奈良地区にあった鉱山で黄鉄鉱などが採れたもよう。
出典:地方鉱床誌関東地方
三陽鉱山(さんようこうざん)
場所:群馬県勢多郡東村萩平(現在の群馬県みどり市東町小中の萩平地域)
三恵鉱業によりマンガンが採掘していた鉱山。
昭和29年時点では操業しており機械採掘が行われていたとのこと。
出典:群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
四万蠟石鉱山・群馬蝋石鉱山(しまろうせきこうざん・ぐんまろうせきこうざん)
場所:群馬県吾妻郡中之条町
新湯川の北側に位置した通称蝋石山の中腹から蝋石を採掘していた鉱山。
出典:地方鉱床誌関東地方
下沢鉱山(しもざわこうざん?)
場所:群馬県みどり市東町花輪
三恵鉱業によりマンガンを採掘していた鉱山。花輪駅の北に位置した。
出典:地方鉱床誌関東地方、群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
上信鉱山(じょうしんこうざん)
場所:群馬県吾妻郡嬬恋村田代付近
四阿山の東斜面に位置したハロイサイトを採掘していた鉱山。
出典:地方鉱床誌関東地方
昭和鉱山(しょうわこうざん)
場所:群馬県勢多郡黒保根村大字上田沢(現在の群馬県桐生市黒保根町上田沢)
1949年に矢ノ倉鉱業株式会社により稼働されたマンガン鉱山。
本坑、光石第1坑、光石第2坑、光石第3坑、麦生坑などの坑道が有った。
出典:地方鉱床誌関東地方
昭和奥山坑(しょうわおくやまこう)
場所:群馬県勢多郡黒保根村大字上田沢
群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告の位置には「群馬県勢多郡黒保根村大字上田沢」と記載があるが、地図上の鉱山位置を見ると「群馬県桐生市黒保根町宿廻付近」とみられる。
地方鉱床誌関東地方の地図にも記載がある。
出典:群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告、地方鉱床誌関東地方
昭和笹坑(しょうわささこう)
場所:群馬県勢多郡黒保根村大字上田沢
群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告の位置には「群馬県勢多郡黒保根村大字上田沢」と記載があるが、地図上の鉱山位置を見ると「群馬県桐生市黒保根町宿廻付近」とみられる。
出典:群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
昭和沢入坑(しょうわさわいりこう)
場所:群馬県勢多郡黒保根村沢入(現在の群馬県桐生市黒保根町上田沢)
出典:群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
白石鉱山(しらいしこうざん)
場所:群馬県多野郡神流町船子
地方鉱床誌関東地方に万場鉱山とともに紹介されているマンガン鉱山。
群馬県多野郡神流町船子地区に標高1102メートルの白石山が有ることから、この近辺に位置していたと思われれる。
出典:地方鉱床誌関東地方
白石群馬鉱山(しらいしぐんまこうざん)
場所:群馬県甘楽郡下仁田町青倉
白石鉱業株式会社の石灰鉱山。
現在は白石工業株式会社 白艶華工場となっている。
出典:地方鉱床誌関東地方
白根鉱山・谷所鉱山(しらねこうざん・やとここうざん)
場所:群馬県吾妻郡草津町前口
1925年ごろに発見され1932年ごろから本格的に採掘が行われた硫黄鉱山。
昭和27年ごろまで谷所鉱山と呼ばれていた。日本で最後まで稼働していた硫黄鉱山で昭和48年に休山となった。
出典:地方鉱床誌関東地方
杉林鉱山(すぎばやしこうざん?)
場所:現在の群馬県みどり市東町小中の萩平地域
地方鉱床誌関東地方に地図での記載と名称のみ出てくるマンガン鉱山。
出典:地方鉱床誌関東地方
沢入鉱山(そうりこうざん)
場所:群馬県勢多郡東村黒坂石(現在の群馬県みどり市東町沢入付近)
わたらせ渓谷鉄道沢入駅の東約5キロにあるマンガン鉱山。
炭マン、バラ輝石、緑マンガン鉱石などが採れた。
出典:地方鉱床誌関東地方
た行の鉱山
大恵鉱山(だいけいこうざん?だいえいこうざん?)
場所:栃木県安蘇郡飛駒村後沢(現在の群馬県桐生市梅田)
現在の群馬県桐生市梅田五丁目付近にあるマンガン鉱山。
出典:日本のマンガン鉱床補遺 後編、栃木県加蘇・飛駒および菱村地域のマンガン鉱床

大黒鉱山(だいこくこうざん?おおぐろこうざん?)
場所:群馬県甘楽郡南牧村砥沢
金の他、黄鉄鉱、黄銅鉱、輝安鉱、閃亜鉛鉱などが採れた。
1933年に三新鉱業により稼行し、採った鉱石を秋田県の小坂鉱山と茨城県の日立鉱山に売却していたとのこと。
出典:地方鉱床誌関東地方、群馬県立自然史博物館研究報告「群馬県南牧村砥沢の金鉱山跡調査報告」
第二上田沢鉱山(だいにかみたざわこうざん)
場所:群馬県勢多郡黒保根村上田沢(現在の群馬県桐生市黒保根町上田沢)
上田沢鉱山と同じ採掘権を持つ桑原氏により採掘が行われていた。
出典:群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
高井戸鉱山(たかいどこうざん)
場所:群馬県藤岡市高井戸(現在の群馬県藤岡市下日野の高井戸地区)
黄銅鉱、黄鉄鉱、斑銅鉱、閃亜鉛鉱、ザクロ石などが採れた。
出典:地方鉱床誌関東地方
高旗鉱山(たかはたこうざん?)
群馬県勢多郡東村小中(現在の群馬県みどり市東町小中)
わたらせ渓谷鉄道花輪駅の北約6キロの位置したマンガン鉱山。
炭マン、バラ輝石、チョコレート鉱などが採れた。
出典:地方鉱床誌関東地方
高平鉱山・白沢鉱山(たかひらこうざん?たかだいらこうざん?)
場所:群馬県利根郡白沢村(現在の群馬県沼田市白沢町)
JR上越線沼田駅の東方約12kmに位置した鉱山で、鉄、銅、鉛、亜鉛、モリブデン、タングステンなどを採掘していた様子。
出典:群馬県沼田市白沢町の蛍石を伴う鉱床中の鉱物について
宝川鉱山(たからがわこうざん)
場所:群馬県利根郡水上町藤原(現在の:群馬県利根郡みなかみ町藤原)
須田貝ダムと藤原ダムの間付近に位置しており、磁硫鉄鉱、黄鉄鉱、鉄閃亜鉛鉱、黄銅鉱などが採れた。
出典:地方鉱床誌関東地方
田沢鉱山(たざわこうざん)
場所:群馬県勢多郡黒保根村田沢(現在の群馬県桐生市黒保根町上田沢)
わたらせ渓谷鉄道水沼駅の北約10キロに位置したマンガン鉱山。
炭マン、バラ輝石などが採れた。
出典:地方鉱床誌関東地方、群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
多野鉱山(たのこうざん)
場所:群馬県多野郡鬼石町(現在の群馬県藤岡市鬼石)
ニッケル鉱山で、ニッケル鉱物や磁鉄鉱を採掘していた。
出典:地方鉱床誌関東地方
津久原鉱山(つくはらこうざん)
場所:群馬県桐生市梅田
群馬県桐生市の梅田地区に有るタングステン鉱山。梅田鉱山と呼ばれることも有る。
出典:地方鉱床誌関東地方、日本鉱産誌

東光鉱山(とうこうこうざん?)
場所:群馬県勢多郡東村草木(現在の群馬県みどり市東町草木)
わたらせ渓谷鉄道神戸駅の北約9キロにあるマンガン鉱山。
炭マン、バラ輝石、緑マンガン鉱石などが採れた。
なお、群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告での地名は群馬県勢多郡東村黒坂石となっている。
出典:地方鉱床誌関東地方、群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
銅沢鉱山(どうざわこうざん)
場所:群馬県桐生市黒保根町上田沢のさらに北付近。
地方鉱床誌関東地方の地図にのみ記載の有るマンガン鉱山。
出典:地方鉱床誌関東地方
当実鉱山(とうじつこうざん)
場所:群馬県桐生市梅田町五丁目の桐生川西付近
両毛線桐生駅の北東約14kmに位置したマンガン鉱山。その他詳細は不明。
出典:地方鉱床誌関東地方
堂庭鉱山(どうにわこうざん?)
場所:群馬県桐生市黒保根町上田沢
地方鉱床誌関東地方の地図に名称のみ記載の有るマンガン鉱山。
観音崎鉱山のすぐ近くにあった様子。
出典:地方鉱床誌関東地方
戸神鉱山(とかみこうざん・とがみこうざん)
場所:群馬県沼田市戸神町
戸神山の中腹にある金鉱山。
出典:地方鉱床誌関東地方

砥沢金山(とざわきんざん)
場所:群馬県甘楽郡南牧村砥沢
金の採掘を行ったとされる鉱山跡で、砥沢神社の裏手に120メートルほどの坑道、砥沢神社下の南牧川沿いに6メートル程度の坑道がある。
出典:群馬県立自然史博物館研究報告「群馬県南牧村砥沢の金鉱山跡調査報告」
利根鉱山(とねこうざん)
場所:群馬県利根郡利根村(現在の群馬県沼田市利根町)
沼田駅の東約30kmに位置した鉱山で、黄鉄鉱や黄銅鉱が採れた。
出典:地方鉱床誌関東地方
利根鉱山(とねこうざん)
場所:群馬県利根郡白沢村(現在の群馬県沼田市白沢町)
沼田駅の北東約17kmに位置した鉱山で、磁鉄鉱、柘榴石などが採れた。
出典:地方鉱床誌関東地方
な行の鉱山
中ノ沢鉱山(なかのさわこうざん)
場所:群馬県利根郡白沢村(現在の群馬県沼田市白沢町)
磁鉄鉱を採掘していた鉱山で、昭和14年に利根鉱山の名称に変更した模様。
出典:群馬県沼田市白沢町の蛍石を伴う鉱床中の鉱物について
中野山鉱山(なかのやまこうざん)
場所:群馬県勢多郡東村大字花輪(現在の群馬県みどり市東町花輪)
1946年には稼働していたマンガン鉱山で三恵鉱業により採掘が行われていた。昭和29年時点では操業しており機械採掘が行われていたとのこと。
1坑、2坑、3坑、5坑の坑道が有った。
出典:地方鉱床誌関東地方、群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
中丸鉱山・八幡鉱山(なかまるこうざん)
場所:群馬県甘楽郡下仁田町南野牧
自然金や黄銅鉱、閃亜鉛鉱、硫化鉄鉱、輝安鉱などが採れた。
八幡鉱山と呼ばれていたこともある様子。
出典:地方鉱床誌関東地方
西牧鉱山・西ノ牧鉱山・西之牧鉱山(にしのまきこうざん)
場所:群馬県甘楽郡下仁田町
八幡鉱山の隣にあり主に金や鶏冠石の採掘を行っていた。
主な鉱石は金、黄鉄鉱、鶏冠石、雄黄、輝銀鉱、四面銅鉱、赤鉄鉱、重晶石、石英など。
出典:地方鉱床誌関東地方
根羽沢鉱山(ねばざわこうざん)
場所:群馬県利根郡片品村大清水
片品川に沿った場所に位置する鉱山で、主に金や銀を採掘していた。
出典:地方鉱床誌関東地方
根本鉱山(ねもとこうざん)
場所:群馬県山田郡梅田村根本(現在の群馬県桐生市梅田町5丁目付近)
林山鉱業によりマンガンを採掘していた鉱山。昭和29年の時点では操業して。
出典:群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
は行の鉱山
萩平鉱山(はぎだいらこうざん)
場所:群馬県勢多郡東村小中(現在の群馬県みどり市東町小中)
1951年ごろから三恵鉱業により稼行されたマンガン鉱山。昭和29年時点では操業しており機械採掘が行われていたとのこと。
炭マン、テフロ石、バラ輝石、マンガン柘榴石などが採れた。
所在地が地方鉱床誌関東地方では群馬県勢多郡東村小中となっているが、群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告では群馬県勢多郡東村萩平となっている。
出典:地方鉱床誌関東地方、群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
花輪鉱山(はなわこうざん)
場所:群馬県勢多郡東村三ツ郷(現在の群馬県みどり市東町小中)
三恵鉱業により1930年ごろから開発が行われていたマンガン鉱山。昭和29年時点では操業しており機械採掘が行われていたとのこと。
アンチン坑、200坑、通洞坑などの坑道が有った。
出典:地方鉱床誌関東地方、群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
東小中鉱山(ひがしこなかこうざん)
場所:群馬県勢多郡東村小中(現在の群馬県みどり市東町)
利東鉱山の滝沢鉱床の延長上にあったマンガン鉱山で、利東鉱山と同じく三恵鉱業により採掘されていた。
利東鉱山東小中坑や利東東小中鉱山と表記されている場合もある。
炭マン、バラ輝石、酸化マンガン鉱が採れたが、昭和59年の時点では休山していた様子。
出典:地方鉱床誌関東地方、群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
東沢鉱山・乙父鉱山(ひがしざわこうざん・おつちこうざん)
場所:群馬県多野郡上野村乙父
集落の南方約2kmの乙父沢に位置したマンガン鉱山。
炭マン、酸化マンガン鉱などが採掘されていた。
出典:地方鉱床誌関東地方
東横川鉱山(ひがしよこかわこうざん)
場所:群馬県勢多郡東村座間(現在の群馬県みどり市東町座間)
マンガンを採掘していた鉱山。
出典:群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
菱鉱山(ひしこうざん)
場所:群馬県桐生市菱町
両毛線桐生駅の北東約5kmに位置したマンガン鉱山で、炭マンやバラ輝石が採掘された。
出典:地方鉱床誌関東地方
菱岩鉱山(ひしいわこうざん?)
場所:現在の群馬県みどり市東町小中の萩平地域
地方鉱床誌関東地方に地図での記載と名称のみ出てくるマンガン鉱山。
出典:地方鉱床誌関東地方
菱田鉱山(ひしだこうざん)
場所:群馬県桐生市上菱
両毛線桐生駅の北東約9kmに位置したマンガン鉱山で、炭マンやバラ輝石が採掘された。
出典:地方鉱床誌関東地方、地質調査所化学分析研究表Ⅲ
日野鉱山(ひのこうざん)
場所:群馬県藤岡市上日野
坑内掘りにて高品質の滑石を採掘していた鉱山。
出典:地方鉱床誌関東地方
日野谷鉱山(ひのやこうざん?ひのたにこうざん?)
場所:群馬県勢多郡東村黒坂石(現在の群馬県みどり市東町沢入付近)
わたらせ渓谷鉄道沢入駅の東約13キロにあるマンガン鉱山。
東邦採鉱により開発されており、日野谷3号鉱山や日野谷6号鉱山が有った。昭和29年時点では操業していたとのこと。
炭マン、バラ輝石、テフロ石などが採れた。
出典:地方鉱床誌関東地方、群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
葡萄鉱山(ぶどうこうざん)
場所:群馬県桐生市黒保根町宿廻
花輪駅から直線で北に6.3kmほどに位置しているとみられる。
地方鉱床誌関東地方の地図にのみ記載の有るマンガン鉱山。
出典:地方鉱床誌関東地方
平原鉱山・中里鉱山(へばらこうざん・なかざとこうざん)
場所:多野郡中里村平原(現在の多野郡神流町平原)
杖植峠南方の標高1000~1150メートルの場所に位置するマンガン鉱山。
1937年には採掘が開始されていたようで、炭マン、ブラウン鉱、バラ輝石などを採掘していた。
出典:地方鉱床誌関東地方
ま行の鉱山
松島鉱山(まつしまこうざん)
場所:群馬県みどり市東町小夜戸
群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告の地図に名称のみが表記されている鉱山。
産総研の地質図にも名称の記載はないものの、同じ位置にマンガン鉱山のマークが示されている。
出典:群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告、産総研の地質図
馬山鉱山(まやまこうざん)
場所:群馬県甘楽郡下仁田町馬山
1964年から2005年(平成17年)までタルク(滑石)を露天掘りで採掘していた鉱山。
出典:下仁田町自然史館のブログ
万座鉱山(まんざこうざん)
場所:群馬県吾妻郡草津町
草津白根山山頂部分の火口湖(湯釜)から沈殿硫黄鉱床を採掘していた硫黄鉱山。
明治27年ごろから昭和30年ごろまで断続的に採掘が行われていた。
また、万座鉱山の一部として、万座温泉の東側に位置した噴気孔からも硫黄を採集していた。
出典:地方鉱床誌関東地方
万場鉱山(まんばこうざん)
場所:群馬県万場町塩沢(現在の群馬県多野郡神流町塩沢から高塩地区にかけて)
古くから採掘されており1934年に中央電気工業により本格的に開発されたマンガン鉱山。
出典:地方鉱床誌関東地方
御荷鉾鉱山(みかぼこうざん)
場所:群馬県万場町塩沢地区(現在の群馬県多野郡神流町塩沢)
マンガンを採取していた鉱山の様子だが詳細は不明。
出典:地域地質研究報告万場地域の地質
御荷鉾鉱山(みかぼこうざん)
場所:甘楽郡上日野村名無村(現在の群馬県藤岡市上日野名無村)
滑石を採取していた鉱山の様子だが詳細は不明。
また、上記マンガン鉱山の御荷鉾鉱山と関連しているのかも不明。
出典:地域地質研究報告万場地域の地質
水上鉱山(みなかみこうざん)
場所:群馬県利根郡水上町谷川(現在の群馬県利根郡みなかみ町谷川
水上駅西北に位置し谷川に沿った場所にあった。
黄銅鉱、閃亜鉛鉱、方鉛鉱などが採れ、銅や亜鉛や鉛を生成していた。
出典:地方鉱床誌関東地方
南鉱山(みなみこうざん?)
場所:群馬県桐生市菱町上久方
両毛線桐生駅の北東約12kmに位置したマンガン鉱山で、炭マンやバラ輝石や酸化マンガン鉱が採掘された。
出典:地方鉱床誌関東地方
茂倉沢鉱山(もぐらざわこうざん)
場所:群馬県桐生市菱町五丁目茂倉
両毛線桐生駅の北東約9kmに位置したマンガン鉱山で、炭マンやバラ輝石や酸化マンガン鉱が採掘された。
茂倉沢鉱山には「南入鉱床」「舟ヶ沢鉱床」「むじな鉱床」と、3か所の鉱床があった。
出典:地方鉱床誌関東地方



桃野鉱山(もものこうざん)
場所:群馬県利根具分新治村および月夜野町(現在の群馬県利根郡みなかみ町月夜野)
金鉱山で1953年には採掘が行われていた模様。
古くはこの付近に桃野村が有ったことからこの鉱山名となったようで、古くは桃水鉱山とも呼ばれてたようす。
出典:地方鉱床誌関東地方
師鉱山(もろこうざん)
場所:群馬県利根郡月夜野町(現在の群馬県利根郡みなかみ町師)
主に金を採掘していた鉱山。
鉱山が有った場所が古くは古馬牧村で有ったため、古馬牧鉱山(こめまきこうざん)とも呼ばれていたことが有った様子。
出典:地方鉱床誌関東地方

や行の鉱山
八重山鉱山(やえやまこうざん)
場所:群馬県勢多郡東村花輪(現在の群馬県みどり市東町花輪)
三恵鉱業によりマンガンを採掘していた鉱山。
地方鉱床誌関東地方の地図にも記載あり。
出典:群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告、地方鉱床誌関東地方
山地鉱山(やまちこうざん)
場所:群馬県桐生市梅田町五丁目の桐生川西付近
両毛線桐生駅の北東約14kmに位置したマンガン鉱山。その他詳細は不明。
出典:地方鉱床誌関東地方
山菱鉱山(やまひしこうざん?やまびしこうざん?)
場所:群馬県桐生市
マンガン鉱山のようだが詳細は不明。
出典:産総研地質ニュース605号

ら行の鉱山
利東鉱山(りとうこうざん)
場所:群馬県勢多郡東村小中(現在の群馬県みどり市東町小中)
三恵鉱業により採掘されていたマンガン鉱山で、昭和29年時点では操業しており機械採掘が行われていたとのこと。
滝沢坑、袖丸坑、小畑坑の3つの坑道(鉱山)があり、資料によってはそれらの総称として用いている場合もある。
群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告での地名は群馬県勢多郡東村袖丸となっているので、主とした鉱床は袖丸鉱だったと思われる。
出典:地方鉱床誌関東地方、群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
利東小畠鉱山(りとうこばたこうざん)
場所:群馬県勢多郡東村小中(現在の群馬県みどり市東町小中)
利東滝沢鉱山のすぐ北に位置しており、三恵鉱業により採掘されていたマンガン鉱山です。
出典:地方鉱床誌関東地方
利東袖丸鉱山(りとうそでまるこうざん)
場所:群馬県勢多郡東村小中袖丸(現在の群馬県みどり市東町小中袖丸地区)
マンガン鉱山で利東鉱山袖丸坑や利東袖丸鉱山と表記されている場合もある。
出典:地方鉱床誌関東地方、群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
利東滝沢鉱山(りとうたきざわこうざん)
場所:群馬県勢多郡東村小中(現在の群馬県みどり市東町小中)
わたらせ渓谷鉄道花輪駅の北東約4.5キロの位置したマンガン鉱山。
三恵鉱業により採掘されており、炭マン、酸化マンガン鉱などが採れた。
利東鉱山滝沢坑や利東滝沢鉱山と表記されている場合もある。
出典:地方鉱床誌関東地方、群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
林山沢入鉱山(りんざんさわいりこうざん)
場所:群馬県勢多郡東村黒坂石(現在の群馬県みどり市東町沢入黒坂石)
林山鉱業によりマンガンを採掘していた鉱山。昭和29年の時点では操業してようす。
地図を参考にすると椀名条山南の山神社付近と思われる。
出典:群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
林山桜沢鉱山(りんざんさくらざわこうざん)
場所:群馬県勢多郡東村黒坂石(現在の群馬県みどり市東町沢入黒坂石)
林山鉱業によりマンガンを採掘していた鉱山。
地図を参考にすると椀名条山西の黒石川に沿った付近と思われる。
出典:群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
林山関守鉱山(りんざんせきもりこうざん)
場所:群馬県みどり市東町荻原の関守付近
群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告の地図にのみ記載されている鉱山。
林山鉱業によりマンガンを採掘していた鉱山とみられる。
地方鉱床誌関東地方にも林山関守鉱床として記載が有る。
出典:群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告、地方鉱床誌関東地方
林山鶴下鉱山(りんざんつるしたこうざん?)
場所:群馬県勢多郡東村黒坂石(現在の群馬県みどり市東町沢入黒坂石)
林山鉱業によりマンガンを採掘していた鉱山。
地図を参考にすると林山桜沢の北の沢沿いに位置していたと思われる。
出典:群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告
わ行の鉱山
桶水鉱山(わくみずこうざん?)
場所:群馬県桐生市黒保根町宿廻
花輪駅から直線で北に6.3kmほどに位置しているとみられる。
地方鉱床誌関東地方の地図にのみ記載の有るマンガン鉱山。
出典:地方鉱床誌関東地方
ベントナイトの鉱山
富岡鉱山(とみおかこうざん)
場所:群馬県富岡市上黒岩付近
豊順鉱業株式会社(現在の株式会社ホージュン)により昭和44年からベントナイトの露天掘りが行われていた鉱山。
日本初の大型機械化ベントナイト露天掘り鉱山であったとの事。
出典:地方鉱床誌関東地方、株式会社ホージュンホームページ
北山ベントナイト鉱業(きたやまねんとないとこうぎよう)
場所:群馬県碓氷郡松井田町横川
小規模なベントナイト鉱山で月間80トン程度を採掘していた鉱山。
出典:群馬県横川附近のベントナイト鉱床
豊順ベントナイト鉱業(ほうじゅんべんとないとこうぎょう)
場所:群馬県碓氷郡松井田町横川
豊順鉱業株式会社(現在の株式会社ホージュン)によりベントナイトを採掘していた鉱山。
出典:群馬県横川附近のベントナイト鉱床
白石ベントナイト鉱業(しらいしべんとないとこうぎょう)
場所:群馬県碓氷郡松井田町横川
ベントナイト鉱山であるが昭和31年の時点で休山していた。
出典:群馬県横川附近のベントナイト鉱床
碓氷ベントナイト鉱業(うすいべんとないとこうぎょう)
場所:群馬県碓氷郡松井田町横川
ベントナイト鉱山で月に120トンを採掘していた。
出典:群馬県横川附近のベントナイト鉱床
春日鉱山(かすがこうざん)
場所:群馬県碓氷郡松井田町横川
ベントナイト鉱山で月に90トンを採掘していた。
所有者が春日氏だったことから春日鉱山の名称となったもよう。
出典:群馬県横川附近のベントナイト鉱床
東和ベントナイト鉱業(とうわべんとないとこうぎょう)
場所:群馬県碓氷郡松井田町八城
ベントナイト鉱山で月に60トンを採掘していた。
出典:群馬県横川附近のベントナイト鉱床
桜井ペントナイト鉱業(さくらいべんとないとこうぎょう)
場所:群馬県碓氷郡安中町築瀬(現在の群馬県安中市築瀬)
ベントナイト鉱山で月に250トンを採掘していた。
出典:群馬県横川附近のベントナイト鉱床
青山ベントナイト鉱業(あおやまべんとないとこうぎょう)
場所:群馬県碓氷郡安中町築瀬(現在の群馬県安中市築瀬)
ベントナイト鉱山で月に200トンを採掘していた。
出典:群馬県横川附近のベントナイト鉱床
高崎炭田の鉱山
赤岩炭鉱(あかいしたんこう)
場所:群馬県高崎市山名町付近
高崎炭田の一つで亜炭を採掘していた。
出典:地方鉱床誌関東地方
長坂炭鉱(ながさかたんこう)
場所:群馬県高崎市寺尾町付近
高崎炭田の一つで亜炭を採掘していた。
出典:地方鉱床誌関東地方
金井炭鉱(かないたんこう)
場所:群馬県高崎市石原町付近
高崎炭田の一つで亜炭を採掘していた。1963年1月の時点ではまだ稼行中だったとの事。
出典:地方鉱床誌関東地方
青木炭鉱(あおきたんこう)
場所:群馬県高崎市石原町付近
高崎炭田の一つで亜炭を採掘していた。
出典:地方鉱床誌関東地方
興亜炭鉱・蛇場見炭鉱(こうあたんこう・じゃばみたんこう)
場所:群馬県高崎市乗附町付近
高崎炭田の一つで亜炭を採掘していた。1963年1月の時点ではまだ稼行中だったとの事。
出典:地方鉱床誌関東地方
興亜一坑炭鉱(こうあいっしきたんこう)
場所:群馬県高崎市乗附町付近
高崎炭田の一つで亜炭を採掘していた。1963年1月の時点ではまだ稼行中だったとの事。
出典:地方鉱床誌関東地方
松井炭鉱(まついたんこう)
場所:群馬県高崎市乗附町付近
高崎炭田の一つで亜炭を採掘していた。1963年1月の時点ではまだ稼行中だったとの事。
出典:地方鉱床誌関東地方
大平炭鉱(たいへいたんこう?おおひらたんこう?)
場所:群馬県高崎市乗附町付近
高崎炭田の一つで亜炭を採掘していた。
出典:地方鉱床誌関東地方馬県高崎市鼻高町
高崎炭鉱(たかさきたんこう)
場所:群馬県高崎市鼻高町付近
高崎炭田の一つで亜炭を採掘していた。1963年1月の時点ではまだ稼行中だったとの事。
出典:地方鉱床誌関東地方
上毛炭鉱(じょうもうたんこう)
場所:群馬県安中市岩井付近
高崎炭田の一つで亜炭を採掘していた。
出典:地方鉱床誌関東地方
蓮井炭鉱(はすいたんこう)
場所:群馬県安中市中宿付近
高崎炭田の一つで亜炭を採掘していた。
出典:地方鉱床誌関東地方
湯沢炭鉱(ゆざわたんこう)
場所:群馬県安中市下秋間付近
高崎炭田の一つで亜炭を採掘していた。
出典:地方鉱床誌関東地方
相水炭鉱(あいみずたんこう?)
場所:群馬県安中市下秋間付近
高崎炭田の一つで亜炭を採掘していた。
出典:地方鉱床誌関東地方
報国炭鉱(ほうこくたんこう)
場所:群馬県安中市下秋間付近
高崎炭田の一つで亜炭を採掘していた。
出典:地方鉱床誌関東地方
碓氷炭鉱・磯貝炭鉱(うすいたんこう・いそがいたんこう)
場所:群馬県安中市中宿
大正15年4月に炭鉱業を行い始め、昭和12年4月碓氷炭鉱株式会社となる。
現在は磯貝建材株式会社となりコンクリート製品などを製造している。
出典:磯貝建材株式会社ホームページ、群馬県高崎亜鉛炭田炭質調査報告
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